タバンカ祭
全国でもここでしか見られない、珍しい火祭り。
応安3年(1370)大宝八幡宮が出火した際に、大宝八カ寺の中心的な存在であった賢了院が畳と鍋蓋で鎮火させたと言われる故事を、儀礼的に再現しています。
松明・畳・鍋蓋を持った白装束の奉仕者が、火の粉を浴びながら走り回り、勢いよく燃え上がる火を囲み鍋蓋や畳を力いっぱい畳に叩きつけます。
タバンカの名は、この畳や鍋蓋を地面に叩きつけて消火を行なう際の「バタンバタン」との音が由来となっています。
- 住所
- 下妻市大宝667
- 電話番号
- 0296-44-3756(大宝八幡宮社務所)
- 駐車場
- 詳細は大宝八幡宮へ直接お問い合わせ下さい。
- アクセス
- 【自動車】
常磐自動車道の谷和原ICからR294経由で約45分、土浦北ICからR125経由約45分
北関東自動車道の桜川筑西ICからR294経由で約40分
【電車】
つくばエクスプレス守谷駅から関東鉄道常総線大宝駅下車
JR水戸線下館駅から関東鉄道常総線大宝駅下車
それぞれ駅から、徒歩約3分
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