県指定文化財 丸木舟(大宝八幡宮)
県指定文化財 クロマツ材、長さ6.07メートル、幅55センチメートル。
船首と船尾をとがらせている。江戸時代の中ごろに大宝沼から発見されたといわれる。浅瀬で運搬用に使われていたものと考えられる。舟底は平たんに近い造りで、舷の内外とも精巧に削られているのが特色になっている。大木の幹をくりぬいて造った丸木舟は刳船ともいわれる。見事な造りのこの丸木舟は、古墳時代後期のものと考えられ、ほぼ完全な形で、保存も極めて良好、貴重な考古資料として高く評価されている。(管理者大宝八幡宮)
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- 〒304-0022
下妻市大宝667
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