横瀬夜雨(詩人)

明治11年(1878)1月1日、茨城県真壁郡横根村(現下妻市横根)に生まれました。17歳の時、文芸誌「文庫」にも「神も仏も」を投稿したのをきっかけに「夕月」「花守」「夜雨集」などの詩集で高い評価を受けました。そのかたわら、私塾を開いて農民の青少年に勉強を教えながら、新聞の歌欄を通じて県内に多くの詩人・歌人を育て、56歳で惜しまれながらこの世を去りました。夜雨の生家は現在でも保存されており、また「下妻市ふるさと博物館」には、横瀬夜雨記念室も設けられています。
※下記アクセスマップは「横瀬夜雨生家」です。

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